ベッキーと川谷の対応の違いは松本人志のコメントにヒントあり
5月13日の『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』にベッキーが出演して今回のゲス不倫報道に関して謝罪しましたね。
詳しくは散々テレビで放映されていたのであえてここでは言及しませんが、ベッキーの1月の謝罪会見や今回の『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』での謝罪に対して相手である『ゲスの極み乙女。』のボーカル・川谷絵音のこれまでの対応は、
・特にこれといって謝罪会見は行わず
・普通にライブ活動を行い連日満員御礼
・1月13日にアルバム『両成敗』を発売し10万枚を超える大ヒット
と、100日以上仕事ができなかったベッキーに比べて逆に『ゲスの極み乙女。』を世に知らしめるかのような勢い。
この光と影に対して世間からゲスの極み乙女。の川谷氏に対しては相当冷たい視線・意見が送られているようですね。
ベッキーが中居正広の金曜日のスマイルたちへで謝罪したのが放映されてすぐに川谷氏のブログが更新されたとのことで、一部抜粋すると、
『そしてベッキーさんは休業をしているのに、何故僕は休業しなかったか。それは待ってくれているファンがいたからに他なりません。音楽を聴きに来てくれる人がいるのに裏切ることはできない。』
これを読んだ時に
『え？ファンが待ってるとかってベッキーのファン心理はどうなるの？随分自分勝手な意見だな』
というのが私の印象でした。ただ同時に以前フジテレビのワイドナショーで松本人志さんが言ってたことを思い出しました。
結局自分のキャラをどこまで押し通すか？がポイントなのではないでしょうか？
おそらくゲスの極み乙女。のファンや、川谷氏のファンは不倫に関する謝罪会見なんてしてほしくないのだと思います。それがいわゆるアーティストとしてのキャラクターだったりスタンスだったりだと思います。
Twitterとかで川谷氏に対して『ゲスきのこ』とか『出てくるな』とか言ってる奴ってただ単に面白がってるだけの奴だと思います。ベッキーのファンでもなければ川谷氏のファンでもない、単なる野次馬。
今回の『金スマ』でベッキーが謝罪したのはベッキーが自分のキャラクターを今後も変えたくない、現状、これまでのベッキーキャラを守りたいということがヒシヒシと伝わってきましたよね？
『お金もあるだろうし、今の仕事じゃなくても他に何かできるのでは？』
的なことを言っていましたが、たぶん他に何も出来ない、やれない、やりたくないから今回金スマに出て謝罪したのではないでしょうか？
少しずつ復帰して今までどおりのベッキー像でいたいのだと思いません？
じゃなきゃヘアヌードとか出すのがこれまでのギョーカイの生き残り方だったような。ベッキーは当然そんなキャラクターにはなりたくないのでしょう。
ま、私はベッキーのファンでも川谷氏のファンでもないですけど。
