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射幸心をあおるとしてパチンコ不正台回収を警視庁がメーカーに要請した件。射幸心云々の議論は別の視点が必要

この記事を書いている筆者は完全なるパチンコ・パチスロ依存症である。勝っていようが負けていようが休みの日や平日でもパチンコ・パチスロをやらないと気が済まない。いわゆる「射幸心」を煽られまくっているジャンキーだ。


そんな私に不正台回収のニュースが舞い込んできた。


全国のパチンコ台で、業界団体の調査で釘が不正に曲げられていることが判明し、警察庁が業界側に不正機の回収を要請しているとのことだ。



不正はギャンブル性を高める為にメーカーが出荷段階で行っていたことが判明している。


業界団体が回収の対象機種を精査しているが、大規模な回収になる可能性があるらしい。

ギャンブル性を高めるためにセンターチャッカー(始動口)には玉が入るが、その他のオマケ的入賞口には全く玉が入らないようにメーカー出荷段階や、店舗側で釘調整が行われていた模様。


警視庁は4月から調査していたようで、業界全体で不正が行われていた為に今回の回収要請に至ったようだ。



まあ、パチンコやったことある人ならわかるけど、センターチャッカー以外の賞球なんて今まで殆ど気にしてなかったというか、入らなくても当たり前くらいに思ってたと思う。



「なんで今更そこの調査?」


という疑問ばかりだ。
射幸心」を煽らないための規制や調査が名目だが、パチンコ業界内には警察からの天下りがいたりして、今回の回収騒動も単なるパフォーマンスなのでは?という噂もあるのと、オリンピックまでにパチンコ屋を減らそうとする噂もある。

韓国のサッカーワールドカップだったかソウル五輪だったか忘れたが、「犬鍋」のお店が軒並み営業中止になったなんてニュースもあった。

この「射幸心」を煽らないための規制としてパチンコ業界内で自主規制したり、警視庁からのお達しでパチンコやパチスロの要件(玉やメダルが出る条件)を変更したりと、長年警視庁とパチンコ、パチスロ業界とのイタチごっこを繰り返してきたわけだが、依存症の私から言わせると、台の基準がどう変わろうが「射幸心」をあおる、あおらないには全く関係がない。


射幸心」に関して規制をするのであれば、パチンコ屋自体を、全て日本からなくす以外にない。あるいは一日どう頑張っても使うお金は一万円、儲かるお金も一万円くらいにしないと「射幸心」は消えない。


二万円になるともうすでに「射幸心」は煽られると思う。

そう考えると、警視庁にしろパチンコ業界全体にしろ「射幸心」に対する自主規制や規制自体「絵に描いた餅」であり、1日に流通する金額が二万円以上である以上は「射幸心」は絶対に消えない。年金生活者であれば一万円でも「射幸心」は変わらないだろう。


いい加減この警視庁とパチンコ業界のパフォーマンスは止めにして、合法ギャンブル化にして徹底的に規制するべきだと思う。

パチンコ屋に行く客は必ずIDカード(マイナンバーでもいいけど)の所持が必要。
①入場規制→前日二万円マイナスの客は、顔認証システムによって翌日は入場できない。
②店舗は当然警視庁の許可が必要なのは現在と変わらず。 毎日のINとOUT(客が使った金、玉、メダルと店が出した玉、メダル数)、入場者数と、台稼働状況、店舗規模、従業員数を提出することを義務化。
③警視庁は②の提出データを元に、各店舗の割数(客還元率)を公式に当てはめて試算。店舗固定費、変動費を引いても利益を出しすぎている店舗は即刻営業停止処分→ボッタクリ営業の禁止

これ早くやってくんないかなあ。

射幸心」云々より結果的に負けている庶民への救済処置、とある団体への資金流入抑制とか。

ま、依存症は治らないですけど。