明石家さんま ごきげんように出演。やっぱりトークの天才だった
12月23日のフジテレビ系列の「ごきげんよう」に
明石家さんまが出演。
24日の深夜、クリスマスイブに毎年放送している「明石家サンタ」の番組宣伝を兼ねて毎年この時期になると「ごきげんよう」に明石家さんまが出演されているようだ。
23日放送分ではもう一人のゲストは、宅麻伸。
まず話題は2012年に20年連れ添って宅麻伸と離婚した賀来千香子の話と、すでに離婚ネタの定番になっている明石家さんまの元妻である大竹しのぶの話から始まった
今の彼女の話題では、明石家さんまの彼女は相当若いという話に対して、宅麻伸は
「あんまり若いのも、、、、」
と言いつつも、MCの小堺一機に、
「では、対象年齢は歳の近い50代?40代?」
と振られると、
「ん〜、30代」
と、宅麻伸。やっぱり20歳以上下が対象年齢のようだ。
話題は「独り身の寂しさ」になり、明石家さんまは冬が寂しいという。
春夏秋は暖かくてハッピーな気分でいられるが、冬家に帰った時が寒いので寂しいとのこと。
そんな明石家さんまの寂しさを紛らわせてくれるのが、西野カナの歌だそうだ。今明石家さんまは西野カナの歌に癒やされているらしい。
まだ会ったことが無いらしく、小堺一機より、
「番組で会ったり、テレビ局内ですれ違うといいですね」
と言われたことに対し、明石家さんまは、
「いや、テレビとかの仕事で会いたないねん。会うんならプライベートで会いたい」
というコメントに対し、会場からは冷ややかな「え〜」のどよめき。
明石家さんまは男と女ということをいつも意識しているようだ。
この一連の西野カナの話があり、以前から考えていたのか明石家さんまの咄嗟の思いつきかは不明だが、
「プライベートで西野カナちゃんに会えるとすれば東野幸治と食事している時に、西野カナちゃんが挨拶に来るシチュエーションが一番エエ」
一瞬「何故東野幸治と食事?」と思ったが、その後の話を聞いてやっぱり明石家さんまはトークの天才だなと思った。
「東野と食事してたら西野カナが来て、あれ?こっちが東野でこっちが西野。東と西どっち?」
方角名前ボケだった。
その後たたみ掛けるように、
「できたらその場にたけしさんと南野陽子もいるといい」
北野と南野の東西南北揃いのネタに発展。
こういうトークって明石家さんまとか松本人志とかその場で即興で考えるのか、普段からネタとして考えているのか?
どちらにしても天才を感じさせてくれる。