藤原紀香さんが底辺発言でネット炎上した件を考察

2015年の７月５日にＮＨＫＢＳプレミアムで

開始予定のドラマ「ある日、アヒルバス」

（日曜、後１０時）でバスガイドを

演じる女優の藤原紀香さんが、

取材に対して「底辺にいる藤原紀香が見られます」と

コメントしたことが伝えられ、ネット上で炎上

していることに対して4月７日、

「底辺」発言したコメント自体を否定した。

藤原紀香さんはとあるスポーツ紙の取材に対し

「本当にボロボロの女性です。

底辺にいる藤原紀香が見られますよ」と

コメントしたと噂になり、ネットでは、

「バスガイドに転職した女性が底辺ってこと？」

「４０歳で失業した独身女性を『底辺』って

見下してるの？」などと批判コメントが飛び交った。

　これに対し藤原紀香さんは

「私も本当に驚きました。。。

バスガイドが底辺だとか、４０歳独身女性が

底辺だとか、そんな言葉は一言も発して

いませんし、底辺の自分を見なさい、

なんてこと言うわけないので放っておきましたら

書かれた見出しが一人歩きしているみたいなので、

とほほです」と嘆いた。

この件に関しもう少し調べてみたところ、

スポーツ紙の記事の見出しが

「底辺の藤原紀香をお見せします」的なものに

なっており、実際に藤原紀香さんが発言したわけでは

なく、スポーツ紙の記者の言葉のチョイスが

マズかったようだ。

さて、ここで考えてみよう。

底辺の生活とは？

・借金まみれで首が回らない？

・アラフォー、アラサーで独身？

・余命数ヶ月？

・ホームレス？

・安月給？

・サラリーマン？

・彼女彼氏いない歴数十年？

第三者から見れば、底辺に見える生活もあるだろうが、

当事者意識では決して底辺とは言えない、思えない、

思いたくないというのがあるだろう。

・借金まみれで首が回らない？
→そんな中でも子供の成長が楽しみ！

・アラフォー、アラサーで独身？
→独り暮らしの快適さったらないよね。

・余命数ヶ月？
→残りの人生を素晴らしいものにする為に、
お世話になった人々に会うのが楽しい！

・ホームレス？
→水商売とホームレスは3日やったらやめられん

・安月給？
→趣味は図書館で本を読むこと

・サラリーマン？
→日本を支えているのは俺等だ！

・彼女彼氏いない歴数十年？
→実際メンドイよね〜男女関係とかって。

どんな人生でも楽しんで生きている人はいっぱいいる。

う〜ん。何を言いたいかというと、

「底辺」などと言う表現は人の生活に

当てはめては絶対にいけない。

底辺という言葉は四角形や台形の底の辺を

指す言葉のみとしなければならないのである。

藤原紀香さんは記者の底辺の言葉チョイスのせいで

とんでもないとばっちりを受けただけ。

今後の活躍に期待したいですね！