JR水道橋駅でエスカレーターが壊れ、中国の死亡事故を思い出した
2015年の12月16日午後5時半ごろ
東京のJR水道橋駅で、エスカレーターの
踏み段が壊れてめくれ上がり、緊急停止した。
上りのエスカレーターの踏み段が降り口の
吸い込み部分に入らずにめくれ上がって緊急停止した。
何らかの原因で踏み段が通常よりも浮き上がっていたために、吸い込み口で詰まったということで、けが人はいませんでした。
昨日の記事で表参道駅でランボルギーニ ウラカンのイベント開催の紹介をしましたが、私の通勤経路で水道橋駅も通過します。
普段は水道橋駅を使う事はないのですが、今日たまたま寝過ごして水道橋駅で乗り換えるということがありました。
今回は水道橋駅でのエスカレーター事故ですが、
他の駅やデパートなどのエスカレーターでも充分に起こり得る事故だと思います。
思い出すのは数ヶ月前に中国で起きたエスカレーター事故で、この時は子供をかばったお母さんがエスカレーターに巻き込まれて亡くなるという痛ましい事故でした。
中国では頻繁にエスカレーター故障が起きているらしく、他にも上り切ったところの床板が剥がれている例が沢山紹介されていました。
バカッター画像だと思うのですが、中国ではこの床板が剥がれるのを警戒して、エスカレーターの手スリに掴まって足は浮かせるエスカレーターの乗り方の画像も沢山ありましたね。
中国の技術がまだまだ低いせいでこのようなエスカレーター事故が起こるのかと思っていましたが、日本でも起こったということは、技術云々の話ではなく
「エスカレーター自体の構造に問題」
があるのではないかと思ってしまいます。
怖くてエスカレーターに乗れないですね。
健康のためにもなるべく階段を使いましょう。
ふと思い出しましたが、階段があるのにわざわざ
「エレベーターに並ぶ」
女子高生や全く健康体の人。
本来駅のホームにあるエレベーターは体の不自由な方や老人、ベビーカーのママさんパパさん向けにあると私は思うんですが、
電車を降りて真っ先にエレベーターに行く「超健常者」は恥ずかしくないのかな?
体が退化すると思うよ。