アイア株式会社 パズル懸賞送らず消費者庁から再発防止を勧告
アイア株式会社(アパレル・出版事業会社)は
クロスワード等懸賞付きパズル雑誌で、1万人以上が当選すると謳いながらも、半分にしか賞品を送っていなかったらしいです。
アイア株式会社まぢムカつくと思いませんか?
それで消費者庁は2015年の12月8日、出版元の会社に再発防止を命じたようです。
「アイア株式会社」が去年出版した「クロスワードパクロス」等、
パズル雑誌8種類41冊
の懸賞企画で計約1万2千人が当選すると表示しておきながら、
その半分の約6千3百人にしか賞品を発送していなかったとのこと。
賞品を送らなかったアイア株式会社は、
「予算が足りなかったため」
と説明しているという。
なんだと〜!
まったくひで〜話だな。
問題のパズル雑誌は年間計189万部を売り上げていた。
っつうことは少なくとも189万人の目には触れるので結構な広告収入があったのではないだろうか?
よくわからないのは、この懸賞の商品って「アイア株式会社」の所有する物(例えば同じアイア株式会社の別事業であるアパレル関係の商品とか?)を出し渋ったのか、他社商品の景品を募って出荷数と入荷数を誤魔化したのか?ということ。
予算が足りなかったといっているということは、恐らくアイア株式会社の自社製品を出し渋ったものと思われるが?
一生懸命頭使ってパズル解いて、62円切手をハガキに貼って、住所やらアンケートやら真面目に答えたのに商品送らないなんて!!
こういうバカ企業が現れると、街中で本当の募金活動をしているボランティアの方々とかも信用できなくなっちゃいますね。
消費者庁は『再発防止』などという甘っちょろい措置ではなくもっと厳罰に処するべきではないか?
やってる事は『詐欺』でしょ?
『懸賞応募したら一万二千人にプレゼント。
詐欺、詐欺、詐欺、こ〜れ〜も〜詐欺〜♬』
こういう事態って応募した側が訴えないと刑事事件にならないのかなあ?全くもって許せない話。